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2016 年度 研究成果報告書

機能性ペプチドを固定化したカーボンナノ物質の歯槽骨再生への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26861616
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 補綴・理工系歯学
研究機関北海道大学

研究代表者

平田 恵理  北海道大学, 歯学研究科, 助教 (10722019)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードカーボンナノ物質 / ナノテクノロジー / 骨再生
研究成果の概要

1. カーボンナノホーン(CNHs)の骨形成メカニズムの解明:hMDMとhMSCの共培養において, CNHsの存在下にてALP活性が有意に高いことが明らかになった.CNHsはマクロファージを介して骨髄間質細胞の分化を促進すると考えられた.2.カーボンナノホーン修飾チタンの開発: 300V,処理時間180秒の泳道電着にてCNHsが均一に固着したチタンを得ることができた.骨髄腔に埋入28日後では炎症は収束し,一部のCNHsは骨組織と接触しており,骨との適合性が示された.3.骨形成ペプチド修飾CNHsの開発:CNH-DWIVAはペプチド単独と比較し,骨芽細胞のオステオポンチンの発現が有意に上昇した.

自由記述の分野

補綴歯科理工学

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公開日: 2018-03-22  

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