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2015 年度 研究成果報告書

新規イオンチャネルTRPV1が歯周炎病態形成に及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 26861808
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯周治療系歯学
研究機関新潟大学

研究代表者

高橋 直紀  新潟大学, 医歯学系, 特別研究員 (80722842)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード歯肉上皮細胞 / イオンチャネル / TRPV1 / 歯周炎
研究成果の概要

歯肉上皮細胞は、物理的なバリアとして機能するだけではなく、細菌に対して免疫応答を誘導することで生体防御の最前線として重要な役割を果たす。近年同定された新規イオンチャネルであるTRPチャネルタンパクは炎症性疾患への関与も報告されている。本研究において、歯肉上皮細胞にTRPV1が遺伝子レベル・タンパクレベルで発現していることが確認され、TRPV1を介したシグナリングが細胞増殖能に関与していることが明らかとなった。これらのことより、歯周炎の病態形成におけるこれらのタンパクの関与が示唆された。

自由記述の分野

歯周病

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公開日: 2017-05-10  

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