研究課題
若手研究(B)
マルチプレックスサスペンションシステムを用いて歯肉増殖症の歯肉溝浸出液を採取して、そのメカニズム解析を行った。その結果歯肉増殖症部位で特異的に発現した12個の因子(細胞増殖因子・細胞接着因子・炎症性サイトカイン)、またこれらの因子間の関連性について調べた。我々の研究結果からGOでは、Interleukin (IL)-1β and TGF-β1 は有意に強く発現し、また T. denticola菌との関連性も高いことが示された。
医歯学