研究課題
若手研究(B)
本研究では、発毛促進作用を立証しているアシル化ホモセリンラクトン(AHL)を用いた新規発毛促進スカルプケア技術開発を目的に、AHLの作用を安定かつ効果的に発揮する投与方法の基礎的検討を行った。その結果、ローションタイプの剤形における安定的な投与方法の条件を明確にすることができた。今後はAHLによる皮膚への作用機序の解明を足掛かりとして、スカルプケア技術の開発を成せるために更なる検討を重ねる。
基礎看護学