研究課題
ベッドに膝をつく胸骨圧迫の特性(身体的負荷、局所の使い方、重心動揺など)の明確化を目標に、平成26年度は、実験プロトコル確立を計画とした。予備実験を繰り返し実施し、ベッドに膝をつき実施する胸骨圧迫は、従来の床で実施する場合とは異なる筋の使い方や、動作に違いが明らかとなってきた。当初予定していた人体計測値と胸骨圧迫の質との関係は、有意な関係が認められなかったため、術者の体格については異なる視点でとらえていくことが必要である。
2: おおむね順調に進展している
次年度から当初予定していた実験1に着手できるため。
現状においては、計画通り研究を進めていく。
予定していた備品が未購入のため。
実験を進めるにあたり、必要物品を購入する予算とする
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