研究課題
若手研究(B)
放射線治療を受ける頭頸部がん患者にとって口腔粘膜炎は苦痛な症状の1つである。放射線による口腔粘膜炎は累積照射量に伴い重症化し、患者のQOLの低下を招く。そのため、口腔粘膜炎の重症化を予防するためのマネジメントプログラムが必要である。従って、本研究の目的は、放射線療法を受ける頭頸部がん患者の口腔粘膜炎の重症化を予防する看護プログラムの開発である。文献検討と患者への調査に基づきプログラムの構成要素を抽出し看護モデルを作成した。
医歯薬学