研究課題
若手研究(B)
本研究では、1.死産・新生児死亡を経験した父親が、児の死を受け止め、日常生活に適応していくプロセスを明らかにした。2.死産・新生児死亡を経験した父親のケア・ニーズを明らかにした。3.父親独自に必要な支援方法を明確にした。死産を経験した父親に対して、父親として、また、夫としての苦悩を理解し、ケアする必要性が示唆された。また、亡くなった児の父親であることを実感できるよう関わる必要性が示唆された。
母性看護学・助産学