研究課題
若手研究(B)
小規模島嶼における看護実践モデルの開発を目的に本研究を行った。看護職3名(看護師2名・助産師1名)を対象に、聞き取り調査や資料閲覧・参与観察を方法に用いてデザインを組んだ。環境や他者との関係性において流動的に実践モデルが形成される側面を有していることが分かった。また共通構造として「公と私の曖昧な空間に所属すること」があげられ、境界線上における自らのあり様が看護実践モデルに反映されると考えられた。
地域看護学