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2015 年度 研究成果報告書

Filaminを介した正常上皮細胞の抗腫瘍作用機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26870004
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 細胞生物学
腫瘍生物学
研究機関東京医科歯科大学 (2015)
北海道大学 (2014)

研究代表者

梶田 美穂子  東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, プロジェクト助教 (00607442)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードfilamin / EDAC / SILAC / Caveolin / EPLIN / S1P
研究成果の概要

申請者は、正常上皮細胞が隣接する癌原性変異細胞の存在を認識して積極的に排除することを発見し、EDAC (Epithelial Defense Against Cancer)と名付けた(Kajita et al., 2014 Nat. Commun.)。本申請ではEDAC現象を分子レベルで解明するため、EDACに中心的な役割を果たすfilaminに着目して、その制御因子を網羅的に探索した。その結果、正常細胞と変異細胞の混合培養時にfilaminへの結合量が増加するタンパク質を複数同定することに成功した。さらに、新たに報告されたEDAC関連因子とfilamin との相互作用も明らかにした。

自由記述の分野

分子腫瘍学、免疫学

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公開日: 2017-05-10  

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