研究課題
若手研究(B)
近年の撮像デバイスでは(1)高解像度・通常フレームレート(2)低解像度・高フレームレート,といった撮影モードをユーザが設定できるようになっている.このような2種類の動画像が利用可能である場合を想定し,それらから高品位映像(高解像度・高フレームレート)をフレーム補間により生成する手法を提案し,従来のフレーム補間より効率的に高品位映像を生成可能であることを示した.また,映像中の動きの有無に応じた適応処理を考え,縮小画像を用いた高速な動領域検出法を提案した.
VLSI設計,画像処理