研究課題
若手研究(B)
本研究では、アートを通じた、日常や他の場面につながるような学びの理解・支援を目的に、複数の実践研究と質問紙調査を実施した。得られた主な知見は以下の通りである。1)教養教育における、アートを通して創造的な思考を獲得させるためのデザイン原則、並びに実践のあり方を構築した。合わせて、その際に特に大学生に必要となるサポートを同定した。2)小中学校と美術館が連携したプログラムの長期的な効果を明らかにした。3)想像や表現に関わるコンピテンシーを捉える尺度を開発した。
教育心理学