研究課題
若手研究(B)
21世紀に相応しい学術と社会の在り方の示唆を得るため、欧・米・豪・日の国際比較調査を実施し、その成果を、研究論文、国際学会発表、学術書等を通して発表した。本研究を通じて、異分野協働、多職種連携、市民性、社会的責任感等の概念が、21世紀の学術と社会を創造するうえで重要な要素となる可能性が示された。具体的な研究成果としては、研究期間中に、査読付論文3報(和文2報、英文1報)、査読付国際学会発表6報、書籍5冊(筆頭編著1冊、分担執筆2冊、翻訳2冊)を上梓し、積極的に研究を推進した。
歴史学・教育学・科学哲学