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2015 年度 研究成果報告書

アレルギー疾患の新規治療法開発に向けた好塩基球の転写制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26870172
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 実験病理学
免疫学
研究機関千葉大学

研究代表者

二宮 一茂  千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (20706999)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード転写因子 / アレルギー / 免疫 / 寄生虫感染症
研究成果の概要

アレルギー疾患は患者数も多く、QOLの問題から根本治療が望まれている。近年、好塩基球がアレルギー疾患において重要な役割を果たしていることが明らかにされ、にわかに注目を集めている。今回の我々の研究により好塩基球の分化および機能に影響を与える転写因子としてGATA-1が非常に重要であることを明らかとなった。このことから、好塩基球のGATA-1をターゲットとしたアレルギー疾患の治療が有効である可能性が示唆された。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2017-05-10  

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