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2016 年度 研究成果報告書

裂手裂足症およびその類縁疾患を招く遺伝学的機序の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26870255
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 人類遺伝学
小児科学
研究機関浜松医科大学

研究代表者

永田 絵子  浜松医科大学, 医学部附属病院, 特任助教 (90535569)

連携研究者 深見 真紀  国立成育医療研究センター, 分子内分泌研究部, 部長 (40265872)
緒方 勤  浜松医科大学, 小児科, 教授 (40169173)
研究期間 (年度) 2014-02-01 – 2017-03-31
キーワード先天異常 / 遺伝子解析 / 臨床遺伝学
研究成果の概要

本研究では、裂手裂足症およびその類縁疾患における疾患成立機序の解明、遺伝カウンセリングの向上に貢献することを目的とした。成果として、BHLHA9遺伝子を含むduplication/triplicationは、四肢・指趾形成不全を招く量効果を有する強い感受性因子であることが解明された。日本人創始者 duplications が FoSTeS/MMBIR で生じ、染色体間/姉妹染色分体間の組換え によりtriplicationや重複領域内のゲノム構造の多様性を獲得していると考えられた。表現度の多様性、浸透率の不完全性には複数の因子が関与することが判明した。

自由記述の分野

臨床遺伝学

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公開日: 2018-03-22  

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