研究課題
若手研究(B)
本課題では,シーケンス制御に用いられる制御用計算機であるPLC向けのプログラムを,FPGAを用いたハードウェアに変換することで,解析の困難さを高める手法について研究した.難読化手法を適用した上でハードウェア化することを検討したほか,そのためのソフトウェアインフラの構築を行った.また,プログラムの一部のみをハードウェア化し,残りをソフトウェアで実行することを見越して,汎用プロセッサ上のソフトウェア難読化・暗号化の技術についても研究した.
計算機システム