研究課題
食中毒菌に対してLED光を照射し、損傷菌・VBNC菌の発生や蘇生を制御する条件の検討を行った後マイクロアレイ解析を行った。
3: やや遅れている
LED光照射による傷害・修復制御分子機構の解明について、当初の計画よりも時間を要しているため。
DNAmicroarrayを用いた網羅的な遺伝子解析を行った後、プロテオーム解析やメタボローム解析を予定していたが必要に応じて省略する予定である。
平成27年4月より産前産後の休暇・育児休業の取得をし、平成28年1月に復帰したがマイクロアレイの結果を解析を中心に行ったので物品購入は必要なかったため。
平成27年度分の未使用額を遺伝子発現の定量的解析に使用する試薬や消耗品として使用する予定である。また温度やpHを変化させて遺伝子発現の違いを確認するため、インキュベーター・pH測定器を購入予定である。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 4件)
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