研究課題
若手研究(B)
臨床的に有用な診断/治療マーカーがいまだ見いだされていない疾患において毛根・毛髪microRNA濃度を測定し、正常対照群との比較や臨床症状との相関の検討を行い、毛根・毛髪microRNAが各疾患のマーカーとなりうるかどうかを検討した。皮膚筋炎や乾癬において有意に上昇を認め、疾患のバイオマーカーとして利用できる可能性が示唆された。
形成外科学