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2015 年度 研究成果報告書

レプチンによる肝臓及び膵臓自律神経調節と糖代謝改善への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26870672
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
代謝学
研究機関金沢医科大学

研究代表者

谷田 守  金沢医科大学, 医学部, 講師 (70512309)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード自律神経 / レプチン / 糖代謝 / 肝臓 / 視床下部 / 細胞内シグナル伝達 / 糖尿病
研究成果の概要

本研究では、糖尿病予防と治療への応用を目指して、摂食調節物質であるレプチンが脳・視床下部へ作用して肝臓及び膵臓自律神経を調節するメカニズムを明確にすることを目的とした。その結果、ラットとマウスを用いた実験でレプチンが視床下部の分子経路を介して肝臓自律神経を調節していることを見出し、レプチンによる糖代謝改善効果に自律神経系が関与する可能性を示唆した。これらの成果は、レプチンによる糖尿病治療の為の新規創薬戦略に応用できることが期待される。

自由記述の分野

生理学

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公開日: 2017-05-10  

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