研究課題
若手研究(B)
本研究では,既存製品に対する顧客の感性評価に基づいて,顧客がもっとも「欲しい」と感じる製品意匠を導出するために,ラフ集合理論と自己組織化写像を用いて製品の意匠特徴と顧客の感性評価の対応関係を分析し,遺伝的アルゴリズムを用いて顧客がもっとも「欲しい」と感じる製品の意匠特徴の組み合わせを探索する高精度意匠設計支援法を構築し,大学生を対象とするケーススタディによってその有効性を検証した.
設計工学,感性工学,構造最適化