研究課題
若手研究(B)
本研究では、Visitor-Employed Photographyや写真投影法といった写真を使った調査手法を改良し、観光地の魅力を測定する独自の調査手法である観光写真調査法(Travel Photo Method: TPM)を開発した。そして、TPMを用いた調査によって、(1)旅行者が観光地に対して抱く集合的・個別的イメージ、(2)出身国や訪問経験の違いによる魅力対象の相違、(3)写真に収められた観光経験の価値を明らかにした。
社会心理学、観光心理学