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2016 年度 研究成果報告書

脈波伝播速度と新規血管内皮機能検査、免疫学的手法を用いた革新的脳卒中診療の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26870765
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 病態検査学
循環器内科学
研究機関国立研究開発法人国立長寿医療研究センター (2015-2016)
川崎医科大学 (2014)

研究代表者

佐治 直樹  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, もの忘れセンター, 副センター長 (30624910)

研究協力者 刀祢 重信  東京電機大学, 理工学部生命理工学系分子発生生物学研究室, 教授 (70211399)
櫻井 孝  国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, もの忘れセンター, センター長 (50335444)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード脳小血管病 / 脳梗塞 / バイオマーカー / 脈波
研究成果の概要

脈波伝播速度(血管内を流れる血流速度)の上昇によって血管内皮機能が障害され、動脈硬化をきたして脳や心臓、腎臓が障害される。本研究の目的は、脳血管障害患者における脈波伝播速度と血管内皮機能との関連を調査し、その機序を明らかにすることであった。そのため、(1)既存の研究コホートを対象に脈波伝播速度と脳血管障害との関連を調査し、(2)新規の研究コホートを対象に血管内皮機能に関するバイオマーカーを測定し、その意義を明らかにした。結果、患者の臨床徴候や予後は、脈波伝播速度やバイオマーカーと密接に関連していた。これらの知見が患者の予後予測や脳卒中の新しい治療法開発につながる可能性もある。

自由記述の分野

脳血管障害と認知機能障害

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公開日: 2018-03-22  

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