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2015 年度 研究成果報告書

CRISPR/Cas9システムによる時期および組織特異的遺伝子機能解析法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26870845
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 遺伝・染色体動態
発生生物学
研究機関山梨大学

研究代表者

太田 聡  山梨大学, 総合研究部, 医学研究員 (60553310)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードCRISPR/Cas9 / ゼブラフィッシュ / ノックイン / トランスジェニック / 遺伝子破壊 / ノックアウト / Gal4-UAS
研究成果の概要

本研究では時期及び組織特異的に遺伝子機能を解析するために、Gal-UASシステムによりCas9を発現するトランスジェニックゼブラフィッシュを作製した。しかしながら、Cas9を発現するトランスジェニック系統において効率的なゲノムの改変は認められなかった。おそらく、Cas9が機能的なレベルまで発現していなかったと考えられる。
また、CRISPR/Cas9を用いた新たな遺伝子の解析手法を開発した。具体的には標的遺伝子座の開始コドンの直前にGFP遺伝子を挿入することで、遺伝子発現の可視化と機能阻害を同時に行うことに成功した。

自由記述の分野

発生生物学

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公開日: 2017-05-10  

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