2017 年度研究成果報告書

ＤＮＡ構造位相変換制御と修復・転写・クロマチン構造変換のカップリング

研究課題

研究課題/領域番号	26870867
研究種目	若手研究(B)
配分区分	基金
研究分野	分子生物学放射線・化学物質影響科学
研究機関	国立医薬品食品衛生研究所
研究代表者	堀端克良国立医薬品食品衛生研究所, 変異遺伝部, 主任研究官 (40402995)
研究期間 (年度)	2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード	転写 / topoisomerase / DNA修復
研究成果の概要	DNAトポロジー変換機構で中心的な役割を担う因子の１つであるDNA topoisomerase I （TOP1）のタンパク質複合体・相互作用因子を同定し、TOP1および関連する因子の分子制御機構およびTOP1を介在するDNA損傷と修復の分子メカニズムを分子生物学的な研究手法を用いて解析し、その詳細を明らかにした。加えて、TOP1相互作用因子群の標的遺伝子上での局在変化を解析し、その詳細を明らかにした。また、上記解析に加えて、新規突然変異試験法の導入を試みた。
自由記述の分野	遺伝毒性学