研究課題
若手研究(B)
食物アレルギー教育プログラムを開発した。さらに、開発したプログラムを、東京都内の公立小学校の希望者を対象に実施した。結果として42名が参加した。96.4%がプログラムはわかりやすいと回答した。また、80.3%が小学校の授業でも実施すべきであると回答した。介入により食物アレルギーのお友達のために気をつけることができると回答した児童が有意に増加した(82.1% vs. 96.4%、p<0.001)。食物アレルギーのない小学生に対して本教育プログラムが有用であることが示唆された。
アレルギー