• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

ミュージアムにおける鑑賞者開発の研究;新来館者の定着に向けた実証的調査分析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26870895
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 芸術一般
文化財科学・博物館学
研究機関独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館

研究代表者

関谷 泰弘  独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 総務部, 係長 (80727397)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードaudience development / 鑑賞者開発 / 来館者開発 / 来館者研究 / ミュージアム・マネージメント / ミュージアム・マーケティング / アート・マネージメント
研究成果の概要

本研究は、新たな鑑賞者の取り込みを目指す鑑賞者開発の我が国ミュージアムへの導入方法の研究で、3つの手法からなる。①海外ミュージアム調査からは、我が国のミュージアムでは、英米に比べ戦略的アプローチが不足しており、導入には、来館者/非来館者の把握及び実情に即した戦略の策定が必要なことがわかった。②対象者を明確にし、適した方法で実施した鑑賞者開発事業は、新たな来館者の獲得に有効だが、彼らの楽しみ方は一般の来館者とは異なり、別のアプローチが必要なことがわかった。③インターネット調査では、人々のミュージアムへのイメージはその関係性により異なり、それぞれに向けた情報発信や事業企画の必要性が明確になった。

自由記述の分野

ミュージアム・マネージメント

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi