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2015 年度 研究成果報告書

高齢者の孤食の社会的背景および孤食が及ぼす健康影響に関する縦断的検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26882010
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 食生活学
研究機関東京大学

研究代表者

谷 友香子  東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (70735422)

研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31
キーワード孤食 / 独居 / 高齢者 / 食行動 / やせ / 肥満 / うつ / 死亡
研究成果の概要

食事は日常的な社会的活動であり、誰かと一緒に食事をすることは単なる栄養補給に留まらない身体的・精神的な健康を保つ上で重要な役割を担っている可能性がある。日本人の65歳以上の高齢者を対象とした大規模疫学調査を用いて孤食が及ぼす健康影響について検討した結果、高齢者の孤食が欠食、野菜・果物の低摂取頻度、肥満、低体重、うつ、死亡と関連することを明らかにした。さらに孤食が及ぼす影響は世帯構成(同居または独居)や性別によって異なることを見出した。

自由記述の分野

公衆衛生学

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公開日: 2017-05-10  

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