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2015 年度 実績報告書

初心者が助走を生かして踏切るために課題となる踏切動作

研究課題

研究課題/領域番号 26882049
研究機関愛知東邦大学

研究代表者

木野村 嘉則  愛知東邦大学, 人間学部, 助教 (80734491)

研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31
キーワード走幅跳 / 踏切 / 初心者
研究実績の概要

本研究の目的は一般大学生のような跳躍運動の初心者が助走を伴う跳躍運動で「よい踏切」を行うための踏切動作の課題を明らかにすることにある.初心者の踏切動作の課題を明らかとするために,跳躍選手と初心者について走幅跳の踏切動作を比較した.初心者では水平速度の減速を伴いながら鉛直速度を獲得する踏切動作が初心者の課題となることが明らかとなった.
そこで,水平速度の減速を伴いながら鉛直速度を獲得する踏切動作が顕著となる走高跳を初心者に行わせ,走幅跳の踏切との比較を行った.走高跳では,走幅跳と比べ,踏切局面前半に水平速度の減速を伴いながら,鉛直速度を獲得することができていた.そのため,走高跳の踏切動作は助走を伴った中で力強く踏切ることを学ぶために重要となる.また,助走速度が高まった中で力強く踏切ることが初心者の踏切動作の課題となることが明らかとなった.

現在までの達成度 (段落)

27年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

27年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] Analysis of the takeoff motion in long jump and high jump among students-High jump for learning to takeoff powerfully in long jump-2015

    • 著者名/発表者名
      Yoshinori Kinomura and Nobuaki Fujibayashi
    • 学会等名
      The 2015 International Conference for the 35th Anniversary of the Japanese Society of Sport Education and The 4th East Asian Alliance of Sport Pedagogy Conference
    • 発表場所
      日本体育大学世田谷キャンパス
    • 年月日
      2015-09-19 – 2015-09-20
    • 国際学会

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公開日: 2017-01-06  

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