研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、長崎をフィールドに「証言」という枠組みの形成と今後の変容の可能性を探るものである。戦後の長崎の証言運動を牽引してきた市民団体が発行する雑誌や会報などのデータ化により、長崎における戦後史の貴重な資料データベースを構築しつつ、原爆体験者の語りとその「継承」をめぐる問題について、語りが生まれる現場から検証を行った。
社会科学