研究課題
研究活動スタート支援
本研究は,社会的に論争の的となっている問題について熟議(=熟慮する協議)することを通じた学習は,どのような授業構成となるかを,東日本大震災後に起こった様々な種類の議論に即して明らかにしようとするものである。そのために,熟議の実践事例や震災後の議論の分析等を行った。現時点での結論として,論争の対象に応じて異なる授業構成の要件をいくつか提示した。
カリキュラム論、社会科教育学