研究課題/領域番号 |
26887044
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
岸本 真 京都産業大学, 理学部, 准教授 (00733354)
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研究協力者 |
HÖNIG Sebastian University of Southampton
MILLOUR Florentin Observatoire de la Côte d Azur
TEN BRUMMELAAR Theo Georgia State University, CHARA Array
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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キーワード | 巨大ブラックホール系の構造 / 活動銀河中心核の物理 / 高空間分解能観測 / 光赤外干渉計 |
研究成果の概要 |
様々な銀河の中心にほぼ普遍的に存在すると考えられる巨大ブラックホール。これを中心とした質量降着・放出構造は、おそらくその母銀河の形成・進化と密接に関連している。特に鍵となる中心部数光年あるいはそれ以下のスケールの構造は、これまで十分に空間分解されなかったために、本質的な理解が中々進んでこなかった。本研究は、この構造の探査を、近赤外及び中間赤外での長基線干渉計を用いた高空間分解能観測によって推進し、特に光度あるいはブラックホールへの質量降着率に対する、その構造の進化を明らかにするものである。
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自由記述の分野 |
宇宙物理学
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