研究課題
研究活動スタート支援
本研究ではPSP計測における「計測する対象の位置ずれ」の解消を目指した.位置合わせには配列型PSP・TSP複合センサのドットパターンをマーカーとして用いた.PSPドット及びTSPドットの任意の4点ずつ用いて射影変換を行うことで,通風画像と参照画像の位置合わせを実現した.しかしPSP画像とTSP画像の位置合わせにおいては,画像間の歪みが大きく完全に合わせることができなかったため,今後マーカーとして用いるドットの点数などを増やすなど,補正精度の向上を目指す.
流体工学