研究課題
研究活動スタート支援
アルツハイマー病(AD)の原因分子であるアミロイドβペプチド(Aβ)の脳内量制御機構の解明は重要である。本研究では、主に神経-グリア細胞間コミュニケーションという観点からEphA4/ephrinシグナルに着目し、新規Aβ量制御機構を明らかにすることを目的に研究を行った。本研究をとおし、EphA4/ephrinシグナルによって、Aβ産生酵素の一つBACEの蛋白量変動を介したAβ産生量調節機構があることを明らかにした。
医歯薬学