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2016 年度 研究成果報告書

骨巨細胞腫のバイオマーカー・治療標的の開発と機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26893267
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 整形外科学
研究機関順天堂大学

研究代表者

大久保 武人  順天堂大学, 医学部, 助教 (90732884)

研究協力者 末原 義之  順天堂大学, 医学部, 准教授 (70509405)
齋藤 剛  順天堂大学, 医学部, 准教授 (80439736)
向井原 健太  
赤池 慶祐  
田邊 雄  
石井 翠  
研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31
キーワード骨軟部腫瘍 / 骨巨細胞腫 / プロテオミクス
研究成果の概要

現在までに申請者を含む研究グループが骨巨細胞腫(以下GCTB)の予後予測マーカーとして同定したGPXファミリー(特にGPX1とGPX3)のタンパク質発現とp53遺伝子変異に対してバイオマーカーとしての検証を行い、GPX1発現とp53遺伝子変異はGCTBの予後に有意差を持って関係することを解明した。GCTBの生物学的な特徴を探索するために、凍結手術検体セットを用いて網羅的なタンパク質発現解析を行い、タンパク質発現プロファイリングを獲得した。そこからGCTB治療薬であるDenosumab使用前後や予後に関連するタンパク質同定を行い、Denosumab奏効に関与する主要タンパク質の同定に成功した。

自由記述の分野

骨軟部腫瘍

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公開日: 2018-03-22  

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