本年度は、本研究補助金で購入した日立E-7100システムを使用し、モアレ等高線断面解析を行い症例別での検索を加えた、さらに処理時間の短縮を計るためシステムのバージョンアップに関して検討を行った。 また、新たな顔面形態解析を行う方法として、プラビコン撮像管より瞬時に入力し、画像情報を画像解析装置(TVIP)を利用し、A/D変換を行い形態計測するシステムプログラムにつき開発実験中である。 また、日本口腔外科学会総会(東京 1985)において、本研究の一部につき発表を行い一応当初の本年度の目標を達成した。
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