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1986 年度 実績報告書

経営と情報の統合に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 60410013
研究機関産業能率大学

研究代表者

小林 功武  産能大, 経営情報学部, 教授 (20139702)

研究分担者 森谷 宜暉  産業能率大学, 経営情報学部, 教授 (60157930)
山田 善靖  産業能率大学, 経営情報学部, 教授 (20133457)
森田 一寿  産業能率大学, 経営情報学部, 教授 (00139718)
藤田 恒夫  産業能率大学, 経営情報学部, 教授 (60139714)
花田 光世  産業能率大学, 経営情報学部, 教授 (80139716)
キーワード人工知能 / 推論 / 論理 / 画像処理 / 昇進・昇格パターン / 企業風土 / 帰属意識 / CAI
研究概要

本研究プロジェクトの二年目として、研究計画に従い、研究分担者の個別研究を本格化させた。その成果を月例研究会で報告し、議論を重ねた。
前年度までの文献研究で得られた経営学および情報学からの「統合」のための共通認識を、個別研究レベルに適用することに重点がおかれ、分担者各人の共通視点が明らかになりつつある。
月例研究会のテーマと報告者は次の通りである。
・情報による経営活動の制御(森谷宜暉)
・予測の現状と課題(坂野匡弘)
・人工知能と論理(菊池光昭)
・画像処理およびコンピュータビジョン(宮内ミナミ)
・大企業15社における昇進・昇格パターンの研究(花田光世)
・経営情報学の構想(松田武彦)
・情報処理技術者の雇用環境(石井正躬)
・CAIシステム(石原辰雄)
また初年度来、継続中の実態調査についても分析が進捗し、次のものがまとめられた。
.小売業における市場情報の利用に関して
.人事情報のファイル化とその利用に関して

  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 小林功武: Proceedings of The Twelfth International Conference on Very Large Data Bases.3-23 (1986)

  • [文献書誌] 小林功武: International Journal of Information Systems. Vol.11,No2. (1986)

  • [文献書誌] 石原,菊池 他: 教育情報研究(日本教育情報学会). 第2巻4号. 67-74 (1987)

  • [文献書誌] 花田光世: DHB. 53-62 (1986)

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公開日: 1988-11-09   更新日: 2016-04-21  

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