血小板活性化を検出する目的で下記の実験を行った。 1方法 (1)血小板の活性化:昭和60年度の研究実績報告に記した方法にてα-トロンビン(Pr Finfni寄贈)処理により血小板を活性化した。 (2)活性化血小板に対するモノクローナル抗体の作成。 上記活性化血小板をマウスに静注役、さらにもう一回、1週間後にブースターを静注した。これらマウスの脾のリンパ球を分離、これを用いて、モノクロープル抗体を作製した。 しかし、作製抗体はいづれも、活性化血小板と明らかな反応をせず、今回の検討では、活性化血小板に対する抗体は得られなかった。
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