研究分担者 |
高津 勝 一橋大学, 法学部, 助教授 (30034838)
藤田 和也 一橋大学, 社会学部, 助教授 (80017673)
早川 武彦 一橋大学, 商学部, 教授 (90114959)
唐木 國彦 一橋大学, 商学部, 教授 (90017484)
関 春南 一橋大学, 経済学部, 教授 (30017537)
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研究概要 |
本年度は次のような4つの骨格で研究を推進してきた。 1)国際スポーツ諸組織・機構(法的・制度的性格,組織構造等) 2)対象諸組織(IOC,IF,OCA,UNESCO等) 3)方法論の理論的検討(ビブリオグラフィーの作成,先行研究の検討等) 4)情報収集・調査活動このうち、IOCを中心として、それにかかわる組織,制度,機構およびその歴史的変遷,ないし現代社会での位置などがきわだった成果としてあげられよう。それは当然にしてオリンピック運動、あるいはアマチュアリズム研究の誘因となった。 さらに国内・外の研究者との積極的な交流(シンポジウム,懇談,面接等)によって、情報収集と調査活動も大きく進展した。 研究分担者の海外研修によって、ヨーロッパ諸国を中心とする国際労働者スポーツ組織の情報収集・調査活動も前進した。 以上による具体的な成果は裏面に示すとおりである。これらは今後の研究にとって極めて先導的なものである。 今後、国際スポーツ組織関係者,国際経済,国際組織国際法等の専門家の支援を得ながら、課題遂行を行おうと考えている。
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