1.専門委員会(1回開催)で実験・観察に関する能力目標について検討、目標に適合した既開発の問題の選定、新に開発すべき問題の骨組みを作成した。 2.実行委員会(2回開催)において、具体的問題の選定、開発、検討を行ない、小・中・高各段階の問題セットを決定した。 3.調査の対象を、小学校4年、6年、中学校2年、高等学校1年とし、各学校段階とも、地域等を考慮、5地区(北海道、岐阜、岡山、広島、福岡)について、小・中・高各1校(全体で4段階)にわたり調査を実施した(実施時期は60年12月〜61年2月)。 4.すでに問題用紙の回収を完了、結果のチェック及び一次集計中である。
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