研究課題
本年度は研究の最終年度に当たるため総括班においては当初から「まとめ」のことを考えて以下に述べるような3回の会合を行った。〔第1回〕昭和61年7月5日、於ホテル京阪(京都)最終年度の研究の基本方針、英文報告書のまとめ方の基本方針について討議し、1)全体を5グループにわけ、各グループは50頁以上、全体で300頁程度になることを了承した。2)発表論文の単なる集合の形はとらず、各省では内容を幾つかのグループに分類して各グループのタイトルについての国内外の研究状況をサーベイを行うと同時にそのタイトルの所に含まれる論文の位置付けを行う方針をとることにした。昭和61年度研究成果発表の方針の検討を行った。〔第2回〕昭和61年10月24日、於ホテル京阪(京都)総合総括班の英文報告書に関する方針の報告を行った。プロセス班の英文報告書の内容および形式について討論し、作成のスケジュールを決定した。昭和61年度の成果報告会は公開とし、化学工学協会、日本化学会などにも告示して行うことを決定した。〔第3回〕昭和62年1月30日、於京大会館(京都)英文報告書の各章、節、項の検討を行い、各項の頁数、執筆者名などを3月末までに確定することを承認した。昭和62年10月開催予定の総合シンポジュームについて方針を検討した。
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