研究分担者 |
軽部 征夫 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (50089827)
合志 陽一 東京大学, 工学部, 教授 (90111468)
長 哲郎 東北大学, 薬学部, 教授 (10010753)
石橋 信彦 九州大学, 工学部, 教授 (00037673)
南原 利夫 東北大学, 薬学部, 教授 (30004534)
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研究概要 |
本研究は、本年度より発足した特定研究「高性能化学センサシステムによる化学計測 の各研究グループの中心となり、研究計画の立案,調整,推進,研究連絡,研究成果のとりまとめ、評価および関連研究分野との連帯などを積極的に行い、特定研究の円滑な推進を図ろうとするものである。 まず、5計画研究班37名に公募研究よりの採択者22名を加えて、高機能センサ素子材料班12名,新検出方式研究班12名,高性能イオン・ガスセンサ開発班12名,高感度バイオセンサ開発班15名,知能システム化研究班8名を研究グループとして組織した。 昭和61年7月21日,22日に、東京,日本化学会講堂において、第1回全体会議と第1回公開シンポジウムをを行い、前者は各班長の概要説明と各班よりの5件の講演,後者は各班より5件の講演を行った。昭和61年10月17日に名古屋大学工学部において第2回全体会議を開き、研究連絡を行った。昭和62年1月9日,10日に京都,京大会館において、第3回全体会議と第2回公開シンポジウムを行い、各班よりの各5件宛の講演を行った。 以上の総括班主催の全体会議および公開シンポジウムのほか、これら研究者を中心として重点的に研究発表を企画した会合としては、昭和61年10月16日〜18日名古屋大学工学部における日本化学会第53秋季年会シンポジウム(討論主題:計測化学とセンサシステム)および昭和61年6月6日〜7日群馬大学教育学部における日本分析化学会第47回分析化学討論会(討論主題:分析化学きおける計測手法)などがある。 その他、総括班会議もしくは班長会議をほぼ隔月に開催して、特定研究全体の研究組織の活動が円滑に進行するための企画,連絡,調整を行うと共に広報(4回配布),その他の方法によって、議事の確認,行事の案内などを行い、ほぼ所期の目的を達した。
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