研究分担者 |
八木 欽治 自治医科大学, 医学部, 教授 (70048974)
津本 忠治 大阪大学, 医学部, 教授 (50028619)
水野 昇 京都大学, 医学部, 教授 (10025596)
山本 長三郎 金沢大学, 医学部, 教授 (50008231)
大村 裕 九州大学, 医学部, 教授 (30019517)
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研究概要 |
総括班事業として、第1回夏のワークショップ「脳の可塑性の物質的基礎」を昭和61年8月21日〜23日に名古屋市勤労福祉センターで行った。班員を含めて120名の出席があった。シナプス伝達と代謝節,学習と脳内変化,神経の成長促進にあずかる因子について11件の発表と討論が行われた(成果は来年度出版すべく準備中である)。第1回シンポジウムを昭和61年12月4日に大阪市大阪商工会議所で行い、6班員の研究発表を行った。約500名の出席があった。これらの集会の前後に計画研究班ごとの班会議が行われた。これらの集会の立案は研究計画委員会(委員長久保田競)が行ったが、合計5回の委員会を東京で開催した(61.8.23,61.9.27,61.12.20,62.1.31,62.3.23)。研究連絡委員会(委員長津本忠治)を組識し、可塑性神経回路ニュースを5回(B5判37ページ、2ケ月に1回の割合)発行し、班員相互の連絡をはかった。また成果報告書(1)を発行した。このため委員会は2回(61.8.21名古屋,61.12.4大阪)開催した。総括班会議は第1回を61.8.23名古屋で行い、第2回を62.3.23東京で行い、一年間の総括を行い、次年度以降の事業について意見交換をした。
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