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1986 年度 実績報告書

高エネルギー核物理と素粒子の研究(第11回素粒子と原子核物理国際会議)

研究課題

研究課題/領域番号 61306009
研究機関東京大学

研究代表者

本間 三郎  東大, 原子核研究所, 教授 (10004326)

研究分担者 鳥塚 賀治  東北大学, 理学部, 教授 (10004235)
中井 浩二  高エネルギー物理研究所, 教授 (40028155)
森田 正人  大阪大学, 理学部, 教授 (70028091)
小林 晨作  京都大学, 理学部, 教授 (80013465)
有馬 朗人  東京大学, 理学部, 教授 (40011465)
キーワード第11回素粒子と原子核国際会議 / INS菊池スプリングスクール
研究概要

「第11回素粒子の原子核物理国際会議」は本総合研究における準備研究の結果、参加国40カ国、国外参加者350人、国内参加者350人の予定で、昭和62年4月20日から4月24日までの5日間、京都国際会議場にて開催されることになった。会議は国際純粋応用物理学連合(IUPAP)及び日本物理学会の主催で行なうことが確定し、会議の運営のため組織委員会が発足した。また、会議の内容を検討するものとして組織委員の下にプログラム委員会が発足した。会議の事務はホスト研究機関である高エネルギー物理学研究所が担当し、事務総括は研究分担者である中井浩二氏によって行なわれることになった。会議の内容を検討するためのプログラム委員会は、分担者を含めた各方面の研究者を集めて数回行なわれ、コントリビューテッド論文の閲読を含む作業を行ない口答発表者等を決定した。コントリビューテッド論文は検討資料として印刷した。会議全体の運営について分担者によって構成されている組織委員会を開き、会場設営、登録、議事録出版、運営、募金、経理等の問題等について決定した。
また、国際会議に先立って「フォークと原子核」というテーマで「INS菊池スプリングスクール」を開催することを決めた。これは4月15日より3日間、下田市東急ホテルで約100名の参加者の下に、国際会議に出席する著名な学者を講師にして行なうことを決めた。このための準備会を分担者を含めて現地で開き、講義内容、会場設営、運営等について検討した。

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公開日: 1988-11-09   更新日: 2016-04-21  

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