研究課題
重点領域研究「真核生物遺伝子の転写制御機構」の通過に伴い、本重点領域研究の円滑かつ効率的な実施を計る事を目的として本総合研究は出発した。本年度は、各幹事による研究調査、および資料収集、3回に渡る幹事会の開催、生化学会および分子生物学会に出席する事による研究動向調査、国際シンポジウム「遺伝子の発現」(於京都)に出題および出席および、本重点領域研究の公募研究審査会を行なった。その結果、今後本重点領域研究を遂行して行くのに十分な情報と基盤が得られた。