研究分担者 |
平本 幸男 放送大学, 教授 (50011440)
渡辺 誠 岡崎国立共同研究機構, 分子科学研究所, 助教授 (00025397)
青木 貞雄 筑波大学, 物理工学系, 助教授 (50016804)
永井 喜則 麻布大学, 獣医学部, 助手 (10167554)
木原 裕 自治医科大学, 看護短期大学, 教授 (20049076)
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研究概要 |
1.62年9月東京で研究班会議を開催し, 研究交流, 今後の班の進め方についての議論を行った. また, 同日三つのワーキンググループ(WG)を発足させメンバーを決めた. 製作技術WG:責任者 青木貞雄(筑波大, 物工) 生物・医学への応用WG:責任者 篠原邦夫(東京都臨床医学總研) 他の顕微法との比較WG:責任者 木原裕(自治医大) 2.63年2月に第2回の全体発表会を行うこと, 63年8月末に外国からの参加者も交えた第3回全体発表会を行うことを決めた. 3.12月に63年8月のX線顕微鏡の国際会議のための実行委員会を結成し, 場所を自治医科大学研修室, 名称を「X線顕微鏡栃木国際集会'88」(Tochigi Meeting on X-Ray Mecroscopy'88)とすることにした. 4.63年2月12, 13日の両日仙台で第2回の全体発表会を行った. また, 8月の国際集会についての準備状況を報告し, 了承を得た. 5.栃木国際集会のファストサーキュラーは1月に配布され, 近くセカンドサーキュラーが印刷配布される予定である. 6.研究班員に配分した消耗品費及び旅費の残金の使途について検討し, X線顕微鏡の標準テスト試料として透過型グレーテング(2000本/mm, 格子間隔0.5μm)を3ケ購入した. 7.各研究班員から研究課題の提出を求め目下まとめつつある.
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