研究課題/領域番号 |
62301092
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
谷口 弘一 北海道教育大学, 附属教育実践研究指導センター, 教授 (60002771)
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研究分担者 |
清水 純一 北海道教育大学, 附属教育実践研究指導センター, 助教授 (10133787)
三上 日出男 札幌大学, 女子短期大学部, 教授 (80073526)
沼田 真 千葉大学, 名誉教授 (10009037)
中山 和彦 筑波大学, 電子情報工学センター, 教授 (50091913)
今堀 宏三 鳴門教育大学, 学長 (80029602)
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キーワード | レブンアツモリソウ / 人工受粉 / 礼文島 / 稀少植物 / 自然保護 |
研究概要 |
レブンアツモリソウについて 本年度はレブンアツモリソウの開花期に霜がきてほとんどの花が枯れてしまった。このためデ-タをとるための人工受粉は行えなかった。 8〜9月に生態調査を行ったが昭和63年度、播種した場所には発芽は見られない。 一部に数年前人工受粉を行ったあとに幼苗が見られた。これの根をはずしてみると独立していることが確認された。 標識株の調査は行ったが消滅しているもの新しいものがあり今後、数年間の調査・観察が必要である。 稀少植物ついてはフタナミソウ・レブンアツモリソウの分布調査と播種を行った。 環境教育の教育の教材として稀少植物のスライドと礼文島の植物を作成した。この一部は北海道の植物「野の花」へ掲載した。
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