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1987 年度 実績報告書

植物学学術用語標準化原案の総合調査と檢討

研究課題

研究課題/領域番号 62304005
研究機関早稲田大学

研究代表者

大島 康行  早稲田大学, 人間科学部, 教授 (40063250)

研究分担者 千原 光雄  筑波大学, 生物科学系, 教授 (60000147)
石川 辰夫  東京大学, 応用微生物学研究所, 教授 (20011520)
沼田 眞  淑徳大学, 社会福祉学部, 教授 (10009037)
金井 弘夫  科学博物館, 植物研究部, 研究室長 (90000116)
桜井 英博  早稲田大学, 教育学部, 教授 (10063645)
キーワード植物学用語 / 学術用語 / 標準化
研究概要

すでに昭和58年12月以来,調査檢討を重ね,約10,100語を候補用語として逆定し,本年度は最終的な細部にわたる調整作業をおこなった. また 分野ごとに今後檢討し,次回の改訂の際,新たに入れるべき用語の収集と檢討を行なった.
候補用語のうち,他分野との間で調整を要する用語の抽出と檢討を広く委員以外の人々にも送付し,意見を聴き,集められた資料を整理し,本研究組織の研究者で調整を行なった. また,動物学学術用語と共通する用語約3000語の授出作業を行い,動物・植物の各委員に資料を配布し,合同の檢討委員会を3回開き,最終的な作業を行い,電算機に入力した.
これらの訂正された資料はさらに,英和・和英の循環リストのソフトをつくり,本研究組織の班員ばかりでなく,広く配布し 檢討を依頼し 意見のあった用語,修正すべき個別を整理し,班員間にその資料を配布し,檢討を行なった. この際 候補用語として研究の進展に伴い新たに次回改討の際入れるべき用語 訳語が現状では2つ並記せざるを得ない用語も収録し,今後の檢討資料を作成した.
昭和63年度は植物学学術用語集の出版の最終作業と今後さらに檢討すべき用語の最終的な検討を行う予定である.

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 日本植物学会植物学用語編集委員会: "植物学学術用語集" 丸善, (1988)

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公開日: 1989-03-30   更新日: 2016-04-21  

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