研究課題/領域番号 |
62410016
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研究機関 | 国立教育研究所 |
研究代表者 |
沢田 利夫 国立教育研究所, 科学教育研究センター, センター長 (40000062)
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研究分担者 |
瀬沼 花子 国立教育研究所, 科学教育研究センター, 研究員 (30165732)
長崎 栄三 国立教育研究所, 科学教育研究センター, 室長 (50141982)
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キーワード | 数学教育 / カリキュラム分析 / アメリカの数学科カリキュラム / イギリスの数学科カリキュラム / カリキュラムの関連性 |
研究概要 |
昭和62年度からの継続研究として、小・中学校の算数・数学科のカリキュラムの関連性、中学・高等学校の数学科カリキュラムの関連性について、その内容や指導法について研究調査を行ってきた。それらの研究報告は、年次別にまとめ、以下の標題で公刊してきた。(第1集) (1)「算数・数学科カリキュラムの関連性に関する調査」報告書1988.3 (2)算数・数学教育のあり方への提言集(第2集)1988.3 (3)算数・数学科におけるカリキュラムの関連性に関する研究(第3集)(研究ノ-ト1)1988.3 (4)世界の数学科カリキュラムの分析ー第2回国際数学教育調査ー(第4集)1988.10 (5)算数・数学教育の回顧と展望(第5集)1989.3 (6)算数・数学科におけるカリキュラムの関連性に関する研究(第6集)(研究ノ-ト2)1989.6 (7)Mathematics Program in Japan(新学習指導要領の英訳)1989.10 (8)算数・数学科におけるカリキュラムの関連性を関する研究(第7集)(研究ノ-ト3)1990.3 今年度は、上記(1)ー(6)の研究資料をもとに、小・中学校で共通問題により児童・生徒の学習到達度、困難度、関心・態度の分析研究を行ったこと、また、アメリカ、イギリスの数学科カリキュラムと我が国のそれを比較し、種々の特徴を見出し、今後のカリキュラム作成への大きな示唆を得ることができた。これらは、上記報告書(8)に掲載されている。
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