研究分担者 |
大和田 隆 北里大学, 医学部, 教授 (00050469)
柴田 久雄 北里大学, 医学部, 教授 (60050340)
田崎 義昭 北里大学, 医学部, 教授 (80050326)
矢田 賢三 北里大学, 医学部, 教授 (90050351)
柏林 登 北里大学, 医学部, 教授 (60095502)
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研究概要 |
1レシピェント予定者のリストアップとコンピュータへの入力 肝硬変症, 肝硬変合併肝癌, 先天性胆道閉鎖症など20症例の現在の病態と肝機能検査の推移, 各種画像診断検査所見など入力終る. 5例は死亡. 5肝移植についての基礎的実験的検討 (1)イヌにおいてバイオポンプによる体外シヤントを用い,手術生存率を80%以上とするのに成功した. (2)ciclosporin,mizoribine使用により2年,3年の長期生存を〓〓,現在FK506により3カ月の生存例を〓〓た. (3)急性拒絶反応では血清ビリルビン,アルカリフォスファダーゼ,GOT,GPT値が著明に上昇し,組織〓的にはGlisson鞘の円形細胞浸潤と小葉間動脈〓皮の泡添細胞出現を認め,慢性拒絶反応では,破壊性非化膿性胆管炎と胆管消失症候群であった.
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