研究概要 |
1.含水カルシウム珪酸塩(tobermorite)の合成と構造に関する研究 11 3.含水カルシウム珪酸塩の加熱分解による微粉末βーC_2Sの合成と水和に関する研究 通常,βーC_2Sは安定化剤を添加して1400℃以上の個相反応で合成される. 本研究は,低温(200℃)の水熱反応で合成した含水カルシウム珪酸塩(hillebrandite)を600ー1000℃で加熱処理することにより微粉末(5ー10m^2/g)の,しかも常温で安定なβーC_2Sが合成できること明らかにした. 以上は学会・協会で発表後,論文(次頁)に投稿する.
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