研究概要 |
バルバラの生涯発掘のための資料並びに未発見作品及び彼に関する批評の発掘作業の結果報告. 1.バルバラのクロッキーの肖像画を発見. 2.バルバラの乳, Charles Jacquesが修理したウィーンのコントラバスに貼られたレッテルから, 彼が遅くとも, ドイツからオルレアンに1812年には移住してきたことが判明. これから父母の結婚証明書が発見できた. (16 avril 1812) 3.Le Monireur universel du soirにバルバラの後期作品を発見. (1)《Un Cas de Conscience》,5,6,7,9,11,12,13 mai 1865 (2)《Anni Marie》17〜26 juin 1865 (3)《Napol〓on1er et Leuis Duport》,6 mars 1866 (4)《Herboriste》,11-15 avril 1866 (5)《Fable ou V〓rit〓》,27 avril 1866 (6)《Encore L'Herboriste》,16 mai 1866 (7)《L'Officier d'Infanterie》,26,28,29,ao〓t 1866. なおBiblioth〓que nationaleに欠巻の27 juin-31d〓cembreの中には《L'Accordeur》が発表されていることが分かった. これについては将来確認する必要がある. 4.A.POUGINのバルバラに関する記事より, バルバラはピアノ曲をいくつか作曲発表したことが判明. これも以後の調査を持たねばならない. またPOUGIN書いたという音楽家, 作家としてのバルバラ研究も探すことが今後の課題である. 5.バルバラの兄のPierre Henriに関する雑誌記事をLe Proqr〓s,Revue de Bordeaux,1er mars 1867と La Province, 19 avril 1877の中に発見. 彼はピアノ教授でありオルガニストでもあったことが判明. 6.バルバラに関する記事がLa Libert〓の《La Moisson》に見つけた. (2octobre181.
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